お正月は家族でスプーン灸

こんにちは!冬休みも登場の真悠です!
お正月で富山の祖父母の家に来て、
ぶ厚いブリをモリモリ食べています。
新しいいとこも増えました。
どこに行ってもお灸はかかせない!
家でも朝ごはんを食べながら、お灸をしています。
おかげで学校は1日しか休んだことがありません。イェーイ!
お灸といったら最近は足三里にすることが多いです。
でもただのお灸ではなく、「スプーン灸」です。
「スプーン灸」ってなんじゃそりゃ?
と思う人もいると思いますが、とっても単純です。
お湯とスプーンさえあれば、どこででもできます。
シンプルだけどとっても気持ちいい。
目の周りにするのが好きです。
詳しくは動画を撮ったので、見てください。
2020年、オリンピックが楽しみです!
母です。補足します(笑)
5年間で1日しか休んだことがなかったのに、
先日見事にインフルエンザをもらってきました。
お灸も大事ですが、
疲れを溜めないことはもっと大事だと痛感しました・・・
スプーン灸動画はこちら!
(モデルは真悠です)

真悠の書いていた足三里は、

松尾芭蕉が出発前にお灸をすえて、あと三里歩いたという、

あまりにも有名な健脚のツボ。

長時間の立ち仕事や歩行などの後、このツボにお灸をすえると、

まだまだいけるわ!というくらい、本当に足が軽~くなります。

 

そんな健脚ツボ足三里は、同時に超有名な胃のツボでもあり、

このツボに鍼をすると、たちどころに、ぐにょんうにょん、と胃が動き出します。

治療の最中に、お腹がグーと鳴ったり、

終わった後お腹が空いた感覚が出ます。

東洋医学を解明するテレビなどでは、

胃のエコーを取りながら鍼をすると、躍るように胃が動きだしてビックリ!という映像データがよく紹介されています。

 

さらに、足三里は強力免疫ツボでもあります。

ここにお灸をすえることで、免疫の主役である白血球がぐんと増えます。

予防接種も効かない結核を、

足三里へのお灸で治療効果を上げている団体

「モグサアフリカ」を以前ご紹介しましたよね。

 

400近くあるツボの中でも、大スター足三里、

少々場所が取りにくいのが難点でして・・・

 

膝のナナメ外側の下、

膝の骨のコリコリから指約4本ほど下がった場所で、

すとじーんと来るところ。

こちらも動画をご活用ください。

https://youtu.be/Q-aOaisrnPY