サンタさんは本当にいるの？と聞かれたら、なんて答えますか？
そんな質問に真摯に答えた、とても素敵な文章に出会いました。
「世界で一番有名な社説」と呼ばれる、
1897.9.21ニューヨーク The Sun
新聞の社説をご紹介します。
「本当」ってことは、子どもだけでなくて大人にも見えない。
信じること、愛すること、ステキ♪と心躍るものやこと・・・
こういうことが目には見えないけれど、あるように、
見えるものだけがすべてではない。
見えないけれど、いるんだよ。
と紡がれる愛情溢れる言葉の数々に、じーんとします。
記事はコチラ↓
鍼灸治療で私たちが使うツボも目には見えません。
けれど、確かにあります。
治療側は声、脈や皮膚・筋肉の状態などから体のエネルギーの流れを感じ、
治療を受ける方も痛みや気持ち良さを通し、
その変化を「感じる」ことができます。
「体の声を聴く」と、よく言いますが、
いつもは意識せず見たり、使っている自分の体に意識を向けると、
実は頑張っている体の仕組みのすごさに感動し、
運動してみたり、セルフマッサージしてみたり、早く寝たり、
急に体をいたわりたくなります＾＾
見えるだけがすべてではないのです。
見えるものにとらわれると、意識や脳で蓋をしてしまいがちになります。
あれ？と感じる力を大切にしましょう。
さて！
話は全く変わりますが、
本日発売の雑誌「爽快」2月号ｐ120にスプーン灸の記事が載りましたー！
セルフケアとして早速内容をお伝えしたいのですが・・・
発売したばかりですので、少し我慢して、次号以降にお伝えすることとします。
こんな表紙の雑誌です。
見かけられたら是非お手にとってみられてください。
明日は乳幼児センターでスプーン灸を指導してきます。
かわいいお子さんたちに会えるのが楽しみです＾＾