またまた超大型の台風がすぐそこまでやってきています。
少しでもそれてくれることを祈りつつ、
できる備えをしっかりと進めましょう!
さて、去る9/30～10/5、国際母子ケア協会＠京都主催、
ドイツ人小児科医トーマス・ヴェルニッケ先生と理学療法士（リハ
乳幼児ケアについての研修を6日間受け、
今回受講した「バランシングセラピー」は、
スイス セント エリザベート大学医学部で単位認定されている健康プログラムの一
EU域内の大学で単位認定されるには、
また、オーストリアではこの療法が健康保険適用となるなど、
新しいけれど、十分信頼に足る、乳幼児ケア方法です。
最初の１年～1年半にいかに身体の軸を作り、
当たり前と思われている寝返りやハイハイから立っちまでの「
「うちの子、すっごく運動神経よくて、2ヶ月で寝返りしたのよ！
これは乳児の発達上あり得ないそうで、
それどころか、
学童期に入ると落ち着きのなさにつながってしまうのだそうです。
学校でゆ～
その子たちは、小さい頃「正しい」
じっとしている時に自分の体がどこにどう位置しているか（=
自分の身体にゆらゆら刺激を入れて、
転んでしまった時、手が出ず、バターン！
自分の体の幅が感覚的に分からず、やたらぶつかったり、
相手がしゃべり終わるのを待てずに、
赤ちゃんなら、
お腹が空いた！と泣きだしたら一刻の猶予もなく、
いずれの子も、
ちなみに受講生22名中、鍼灸師は私ひとりで、他は全員助産師さ
赤ちゃんは、産院の助産師さんや看護師さんの元を、
その後、新生児訪問や定期健診で別の助産師さん・
みなさん口々に、
「動きを見ていてこれでいいのか？と疑問を持っても、
継続して診ていく機会が案外少ない」
とおっしゃっていました。
その点、
幼児期のうちに、様々なパターンの身体的発達と、それに伴う情緒
とにかく、自分もやってきた「日本の当たり前」「
違い過ぎてクラクラ来ましたが、だから泣いてたのか・・・
だから聴覚過敏っぽかったのか・・・など、
早くみなさんにもお伝えしたい！！
次号でまた少し書きますが、ご興味のある方はご連絡を。