長い長い梅雨が明けた!と思ったら一気に酷暑。
季節の激しい移り変わりにビックリしたのか、
蝉たちもしばらくしーんとしていましたが、
ようやく目を覚ましたようですね。
朝から元気な声が聞こえます。
私たち人間は、 梅雨で身体に溜まった湿気が逃げることもないまま、
暑さにさらされ、こたえますね・・・
身体を冷やしてくれるナス、キュウリ、トマト、 夏野菜で元気出しましょう!
目指すは「美しき鍼灸」「持続可能な医療」。
科学的根拠に基づく医療でなければならないと同時に、
鍼灸は鍼灸として、東洋医学の道を示していきたいのです。
そこには現代医学とは違う世界観があり、
その世界観自体に、
私たちが人生100年時代を生きるヒントがある!のです。
もうひとつ、毎朝8:15~ テレビ東京で放送されている韓国ドラマ「ホ・ジュン」
16世紀中期の朝鮮時代を舞台にした、宮廷医の物語で、
日本では2007年に放送されて以来、 何度か再放送されています。
当時の医療は鍼灸、漢方薬、按摩。
王族にさえ、
「医者が治すのではありません。
食養生と生活の養生なくして、病気の治癒はありえません」
と言い放つ潔さ!(頑固っぷり?)
今の日本の鍼に比べると随分と太い鍼、大きい艾(もぐさ)、
見ていると痛そう~!!熱そう~!!となりますが、
その技術と、なにより心から患者のことだけを考え、
「心医」であろうとする姿は、見事です。
ストーリーもハラハラドキドキ、ハマります。
「百聞は一見に如かず」
ぜひご覧ください!